トレーナー養成 入門講座 【オンライン開催】 2021年6月28日(月)~30日(水)
対面での集合研修の価値を高める「 トレーナー養成ワークショップ」の入門編を、オンラインで開催します。
オンライン研修の急速な普及は、従来の研修の行い方に大きな変化をもたらしつつあります。対面・集合研修において、講師の講義を聞くだけであれば、もはや集合する必要はありません。集合研修を行うのであれば、集合するからこその価値をより明確に求められるようになりました。
ではどのようにすればいいのでしょうか?参加者を巻き込むために、指名して発言を促したり、ディスカッションが盛り上がるように工夫する、といった試行錯誤をしている方もいらっしゃるでしょう。はたしてそれは効果的な方法でしょうか?
2日間講座の「トレーナー養成ワークショップ」の入門編としての位置づけのこの講座では、脳科学や心理学に基づいた「参加者主体の研修手法」の基本理論とテクニックを学んでいただき、ご自身の研修への具体的な活用を検討していただきます。オンライン開催ですので、全国どこからでも、移動の時間も費用もかからずにご参加いただけるようになりました。
こんな方に
- ● ボブ・パイクの「参加者主体の研修手法」を初めて学ぶ方
- ● 講師スキルを高めたいとお考えのセミナー講師・研修講師・社内講師の方
- ● 大学などで教えている教員の方
- ● 講師経験の短い方にも、長い方にもご参加いただけます!
トレーナー養成 入門講座 【オンライン開催】のねらい
- ● オープニング、クロージング、リビジット、エナジャイザーの重要性を理解し、実践のアイデアを得る
- ● 一方的な講義と参加者主体の手法の効果の違いを理解し、実感し、実践しようという気持ちになる
- ● 「参加者主体の研修手法」の基本理論を学び、自身の研修への活用方法を検討する
- ● 参加者のモチベーションを高めるための工夫ができるようになる
- ● 対応が難しい参加者への適切な対応方法を選ぶ
内容
モジュール1 CORE - クロージング、オープニング、リビジット、エナジャイザー
- ● 「参加者主体」とは?
- ● 効果的なオープニングの3つのポイント
- ● 効果的なクロージングの3つのポイント
- ● リビジットの意義とその実践方法
- ● エナジャイザーのポイントと実践方法
モジュール2 「参加者主体の研修手法」の基本理論
- ● 研修デザインに関する法則
- ● 参加者を巻き込む55の方法
- ● 「参加者主体の研修手法」に基づく研修デザインの検討
- ● 様々な学習スタイルへの対応
- ● 記憶への定着をサポートする7つのコツ
モジュール3 実践に向けて
- ● 参加者のモチベーションを高めるには?
- ● 対応が難しい参加者への対応方法
その他ご案内
- *「トレーナー養成ワークショップ」(2日間講座)では、この手法を参加者としてより多くご体験いただくことができ、また、研修デザインに関してより深く学んでいただけます。
- *「トレーナー養成 入門講座 【オンライン開催】」にご参加後、「トレーナー養成ワークショップ」にもご参加いただけます。その場合、「トレーナー養成ワークショップ」のご参加費用を30%オフとさせていただきます。
- *現時点では、「トレーナー養成 入門講座 【オンライン開催】」はオンライン開催のみ、「トレーナー養成ワークショップ」は、対面・集合研修のみの開催です。
- *オンライン研修を効果的に行うためのスキルについては、「参加者主体のオンライン研修~講師養成講座~」をご検討くださいませ。
開催予定
日 時: |
2021年6月28日(月)~30日(水) いずれも 9:00~12:00 ※受付終了 |
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講 師: | ダイナミックヒューマンキャピタル株式会社 代表取締役 中村文子 |
参加人数: | 16名まで |
参加費用: | 99,000円(税込み、教材費込み) |
使用プラットフォーム: | Adobe Connect |
必要な準備: | 安定したインターネット接続、インターネット接続されているPC、 マイク機能とウェブカメラ(PCに内蔵されているもので可) |
*6名以上の場合、企業内開催も承ります。詳細はお問合せくださいませ。
*トレーナー・講師養成、インストラクター養成などの研修、研修内製化支援を外部へご提供の
企業様・コンサルタントの方のご参加はご遠慮いただけますようお願い申し上げます。