すっかり定着してきたオンライン研修ですが、講師が話している姿を動画配信するだけでは参加者の集中力は途切れます。「参加者主体の研修手法」をオンラインで活用し、参加者を巻き込み、学びを定着させ行動変容を促すスキルを学んでいただけるワークショップです。
2020年。日本でもオンライン研修が急速に普及しました。当初は緊急性が高かったので、試行錯誤で乗り越えた方も多かったことと思います。そして、今。講師側も参加者側もオンライン研修の経験を積み重ねたことで、より質の高いオンライン研修の実施が求められています。講師がただ話すだけの研修であれば、動画配信(オンデマンド学習)でよいのでは?ではどうすれば?
そしてようやく、対面研修が行える状況が戻ってきていますが、以前と同じ状況に「戻る」でしょうか。対面に比べると移動時間や様々な費用がかからない等、オンライン研修のメリットを実感した今、対面が戻ってきてもオンラインが消えることはないでしょう。これを機にオンラインと対面の融合(ブレンディッドラーニング)へとシフトが進むと考えられます。
この講座は、ボブ・パイクの参加者主体の手法をオンラインで活用するスキルを学んでいただけるワークショップです。オンラインのメリットも活かし、オンライン研修の効果を高める方法を学びませんか?対面で行う研修とオンライン研修は何が違うのか、どうデザインし、準備すればいいのか、オンラインで参加者を巻き込むにはどうすればいいのか・・・。そうしたオンラインならではの手法やコツももちろんですが、そもそも効果的な研修とは何か、どうデザインすればいいのか?も学んでいただけます。
*「オンライン研修のための講師養成講座」から名前を変更しました。
- ● オンライン研修の講師をする・している方
- ● オンラインの研修で、参加者を巻き込むスキルを学びたい方
- ● 対面研修をオンラインに切り替える必要のある講師の方、人材開発ご担当者様
- ● オンライン研修の効果を、対面研修と同じレベルに高めたい方
- ● ボブ・パイクの参加者主体の研修手法の、オンライン研修での活用を体験する
- ● 参加者を巻き込むためのCORE(クロージング、オープニング、リビジット、エナジャイザー)のオンラインでの活用方法を検討する
- ● オンライン研修をデザインする際のインストラクショナルデザインの方法を学ぶ。また、デザインのテンプレートを活用し、自身の研修への応用を検討する
- ● ホワイトボード、投票などの機能を使って参加者を巻き込む手法を体験し、自身の研修への活用方法を見つける
- ● 対面研修とオンライン研修の違い
- ● オンライン研修を行う講師に必要なスキル
- ● ホワイトボード、投票機能などを使って参加者を巻き込む方法
- ● CORE( クロージング、オープニング、リビジット、エナジャイザー) を活用して参加者を巻き込む方法
- ● 参加者主体の研修理論と手法のオンラインでの活用
- ● インストラクショナルデザインの基本理論とテンプレート
- ● オンライン研修で参加者を巻き込むための73 のアイデア
- ● スライドや配付資料作成のポイント
- ● 様々な参加者を効果的にファシリテーションするためのコツ
- ● オンライン上でファシリテーションを行う際に気を付けること
- ● アクティビティの説明の仕方のポイント
「他の方にも勧める理由」
- ★Zoomのオンライン研修がこんなに面白くなるということをぜひ皆さんに知って欲しいからです!!
大学教員ですが、教員全員に受けてもらいたい研修でした。参加できて本当に良かったです。もっと受けたくなりました☆ - ★オンライン研修で悩んでいる方には、不安を打ち消す講座だと思います。
三日間でゆっくり、じっくり学べたことで収穫は期待以上でした。 - ★最先端かつ日本一の参加者主体のオンライン研修をしたい人のための講座だから。
- ★目から鱗の発見が盛りだくさんでした。臆せずオンライン研修に取り組めます。
- ★研修をオンラインで実施することが当たり前になった今、参加者の学びの効果を高めるTipsが沢山あり、すぐに活用できる。
- ★表面的なテクニックだけでなく、研修デザインの根本的な理論も学べました。実践的な内容で、オンライン研修講師だけでなく、集合型研修の講師やサポート役、事務局としても役立つと思います。
- ★つまらないオンライン研修が撲滅できると思います。
「一番役立ったのは?」
- ★オンラインでもこれだけ参加意識の高い研修ができるということを体感できました。
- ★オンラインでも集合研修と同様にやれることが多いということがわかりました。工夫とデザイン次第。
- ★参画してもらうための各々のアイデアはもちろんですが、参加者主体という大前提の思想・コンセプトを改めて確認し、オンラインでもそこから考えるのだという基本が腹に落ちたこと。
- ★様々なアクティビティのバリエーションを教えていただき、自社の研修コンテンツのどのように組み込めばよいかイメージできました。また、参加されている方々が、本当に日々実践をこなされている方が多かったので、「オンライン以外のコト」も含めてとても参考になり、刺激をたくさんいただきました。
- ★参加者がわくわくするような仕掛けを入れること!
- ★この研修に参加したという「経験」が最も役に立つと思いました。実際の講義の中でたくさんのテクニックを使ってくださったのでイメージができました。
参加者主体のオンライン研修~講師養成講座~開催予定
日 時: |
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講 師: | ダイナミックヒューマンキャピタル株式会社 代表取締役 中村文子 もしくは 同社 トレーニングコンサルタント 山村真砂子 |
参加人数: | 16名まで |
参加費用: | 99,000円(税込み) |
使用プラットフォーム: | ZOOM |
必要な準備: | 安定したインターネット接続、インターネット接続されているPC、 マイク機能とウェブカメラ(PCに内蔵されているもので可) |
*6名以上の場合、企業内開催も承ります。詳細はお問合せくださいませ。
*対面集合研修について学んでいただく講座は、「トレーナー養成ワークショップ」(対面2日間)、もしくは、「トレーナー養成 入門講座【オンライン開催】」(3時間x3日間オンライン)をご参照ください。
*トレーナー・講師養成、インストラクター養成などの研修、研修内製化支援を外部へご提供の
企業様・コンサルタントの方のご参加はご遠慮いただけますようお願い申し上げます。
参加申し込みをいただいた方には、自動返信でお振込みのご案内をお送りいたします。
【お支払いとキャンセルについて】
- お振込みはワークショップ開催2週間前までにお願いいたします。お振込みの確認が取れ次第、確認のご連絡を差し上げます。なお、何らかのご事情でお振り込みが期日より遅くなる場合には、事前にその旨をお知らせください。
- 参加証はワークショップ開催の2週間前にお送りいたします。
- 振り込み手数料はご負担願います。
- 参加費用にはテキスト代(事前郵送)が含まれます。
- 参加申し込みをキャンセルされる場合には、開催の15日前までに書面あるいはE-mailでご連絡いただければ、手数料5,000円にて承ります。14日前から前日までのご連絡は、キャンセル料50%にて承ります。当日ご欠席の場合、キャンセル料100%となり、払い戻しはいたしかねますので、ご了承ください。
なお、日程の変更のご依頼については15日前までであれば、空きがある限り承ります。14日前から前日までのご連絡の場合は、手数料5,000円にて承ります。 - 主催者側のやむを得ない事情により、セミナーの内容、日程、場所などの変更、または中止とさせていただく場合があります。ご了承ください。
- ご参加者側のインターネット接続や機器の不具合により、参加に支障が生じた場合には、参加費の払い戻しはいたしかねます。別の開催日で2週間前になって空きがある場合には、再度ご参加いただけます。
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