※終了いたしました。ご参加ありがとうございました。
カンファレンス開催報告はこちら↓
https://www.d-hc.com/2014/01/report_trainingconference2013/
トレーニングカンファレンス2014についてはこちらへ。
※2011年10月にボブ・パイク氏が来日した際の様子です。
教えることに携わるすべての方と共有したい学びの場を創ります!
日本で初開催を記念して、今回は、ボブ・パイク氏の来日も決定!!
カンファレンスに向けて、ボブ・パイク氏からのメッセージです
『参加者主体』の研修手法は、人材開発の世界的権威であるボブ・パイク氏が、長い研究と実践を経て確立した研修方法です。本カンファレンスは、研修講師、セミナー講師、社内講師、学校で教えていらっしゃる教員の方々・・・・ この研修手法を実践していらっしゃる方々、学んでみたいという興味をお持ちの方々が集い、共に学び、情報共有していただき、ご自身の研修の価値・効果を高めていただくための場です。 ミネソタ州ミネアポリス郊外に本拠地を構えるボブ・パイク・グループ。ここでは、20年前から、トレーニングカンファレンスが開催されています。楽しくかつ効果の高まる研修の手法を学び、実践したいという想いを共有できるトレーナーが世界各地から集まってきて、充実した3日間を過ごします。目指すものにお互い共感し、共通言語があり、フレンドリーな雰囲気の中で多くの学びを得る - そのような場を日本でも創りたいという想いを持ち、このカンファレンスを日本でもスタートさせることにいたしました。名刺の数だけが増える交流会ではない、明日から使えるノウハウと、本当に意味のあるネットワークの場に、ぜひ足をお運びください! |
【対象】◎社内・外、企業・学校を問わず、講師として「教える」立場にある方 ※「トレーナー養成」をビジネスとなさっているコンサルティングの方のご参加はご遠慮いただけますようお願いいたします。 【目的】◎『参加者主体』の手法の真髄を理解し、目的に合った手法を選択できるようになる |
プレ・カンファレンス・ワークショップ
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『参加者主体』トレーニングカンファレンス 2013
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「このコンテンツをどう教えたらいいのか ~ 参加者主体の研修デザイン」
- 講師が伝えたからと言って、参加者が学んだとは限らない
- 研修で学んだ重要ポイントを着実に記憶に定着させ、職場での実践を実現するには、「リビジット」がカギである
・・・では、どのようにすればよいのか?このワークショップでは、ボブ・パイクが開発し1969年から実践している『参加者主体』のメソッドにのっとって、教えたいコンテンツを研修としてどうデザインしていくかを掘り下げます。『参加者主体』の手法とはどのようなものかを体験し、具体的にどのように研修デザインやアクティビティが作っていくのかを解説。その体験を通じて、ご参加の皆さん自身のコンテンツをどうデザインしていけばよいかを検証します。
教えたいコンテンツはある。『参加者主体』の研修にしたいと思っている。でも、どう組み立てたらいいの? という問いに答えを見つけていただく3時間ワークショップです。
12月5日(木)
セッション1 |
「60秒アクティビティ」研修の中に「健全な競争」を取り入れ、参加者を巻き込み、楽しく学びのある研修にしませんか?いろいろなトピックの研修に応用できる、たった60秒で実施可能な研修アクティビティをいくつか体験していただき、その実用性を検討します。動きやすい服装と前のめりな姿勢でのご参加をお待ちしています! |
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セッション2 16:00~17:30 担当:山村祐里江 |
「学びを実践に結びつける研修」研修を行うのは、ビジネス上の成果を出すためです。とても大きな成果につながることもあれば、成果につながった確信が持てないようなときもあるでしょう。でも私たち研修講師は、いつも組織にとってプラスになり、メリットのある成果を生みたいと願っているはずです。研修のコンテンツをカバーすることが目的ではなく、学びを職場での実践につなげるために研修を行うべきなのです。問題は、それをどう実現するのか、です。このセッションではその課題を掘り下げます。 |
レセプション 17:30~19:30 |
2013年のボブ・パイク・アワードの授与式および受賞企業の実践事例の共有を行います。この賞は、ボブ・パイクの『参加者主体』の手法を取り入れ、実践し、成果を出してくださっている企業様に対して贈る賞です。 |
12月6日(金)
セッション3 |
「トレーナーを極める!」トレーナーとして極めているというのはどういうことでしょうか?それは、価値を提供し、違いを生むことができるようになることです。イベントを提供するのではなく、結果を導き出すのです。自身がその極みだと評されることも多いボブ・パイクが、まさしく参加者主体の手法で、その極意を語ります。トレーナーに求められる姿勢、スキル、そして知識とは?どうすればボブに一歩近づけるのかを聞いてみましょう! |
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セッション4 11:30~13:00 担当:中村文子 |
「たった1.2kgの重要な物体」たった1.2kgの物体(脳)が、私たちが何をどう学ぶかをどう決定づけるのでしょうか。恐怖心、感情、音楽、楽しさなどは、学習にどのような影響を与えるのでしょうか。脳科学をベースにした12の学習についての原則を学び、研修に応用する方法を検討します。 |
ネットワーキングランチ 13:00~14:15 |
すでに『参加者主体』の手法を実践している方々は、何をどう実践して、どんな成果を出しているんだろう?他社の実践事例を知りたい!やってみて新たに湧いてきた疑問を解決したい!・・・そんな声にお応えし、皆さんに情報共有を行っていただける場をご提供します。 |
セッション5 14:15~15:30 担当: 中村文子 |
「WHYを考える」『参加者主体』の手法では、様々なテクニックを駆使し、研修参加者を巻き込み、楽しく学びながら主体性を引き出します。その「様々なテクニック」を使うことのWHY(意味、理由)を考察します。なぜこのようなやり方を行うのか、なぜその方法が効果的なのか。それを理解することにより、手法を選ぶ際の基準が明確になり、ただ単に楽しいからではなく、明確な目的を持って使うことができるように検証します。
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15:45~16:15 クロージングセッション |
この2日間で得たものは?今後の研修にどう活用していくのか?ともに考え、共有しましょう! |
※休憩時間などを活用し、ボブ・パイク氏との直接の対話や記念撮影の場なども設ける予定です。