ソーシャルメディアと、新しいスキルの習得プロセスについて思うこと
皆さんは、
Twitter
Facebook (以後FB)
LinkedIn
などに代表される、ソーシャルネットワークを活用していますか?
ブログは書いていらっしゃいますか?
最近、映画のせいもあるのか、FBが話題になることが多いですね。
私もアカウントを持ってはいるけど、
使い方や、公私の活用方法や使い分けなどがハッキリせず、
なんとなく使いながら、流していました。
が、少し時間を取って、考えを整理し、
使い方を学んで、やってみよう!と思い、
早速FBのハウツー本を一冊購入。
あれこれ試行錯誤を始めました。
Twitter →個人アカウントですが、「公」でもあり「私」でもある位置づけ
http://twitter.com/ayakonm
FB →個人アカウントは、比較的「私」の位置づけ
http://www.facebook.com/ayakonm/
同時に、下記↓ 2つの運営者。
→「ダイナミックヒューマンキャピタル株式会社」としてファンページを
作成、そちらは「公」の位置づけ
http://ow.ly/3Rjca
もしよろしければ、このページの右上を「いいね!」してください!
→弊社の「トレーナー養成ワークショップ」にご参加いただいた方
限定の「グループ」を作成、クローズド運営。
経験、意見、アイデア、質問・・・ 情報交換の場とする。
*「トレーナー養成ワークショップ」にご参加いただいた方で、
FBアカウントお持ちの方、ぜひご連絡ください!
ブログ →人材育成や組織開発に関する考えをまとめて、書く場
というようにおおまかには使い分けていこうと考えています。
ソーシャルメディアをどう学習に活用するか?
は、ASTDでは2年以上前から盛んに議論されています。
上記以外にも、ウェビナー、Pod Cast、YouTubeなど、
学習のサポートツールとして使えそうなものが多数あります。
研修の事前課題として、Pod Castで何かを聞いて学習、
研修前にちょっとしたウェビナーセッションがあり、
実際の研修に出席するときにはお互い知り合い同士。
研修後はFBのグループで活用事例を共有しあい、
ウェビナーでベストケースを発表!
なんてことが、テクノロジー的には可能なわけですね。
20年近く、人材育成に携わっていますので、
「参加者全員がPCとメールアドレスを持っていたら、
事前課題をコピーして、社内メール(紙の資料配布)で送る、
なんて面倒なことをしなくていいのになぁ」
などと言う会話を、実際にしたことがあり、
そんなに昔のことではないように感じてしまいます。
ということは、上記のような時代が、
そんなに遠くないところに来ている、と、言える気がしませんか?
ハウツー本を片手にFBと格闘(笑)しながら、感じたこと。
これは、まさしく「新しいスキルの習得プロセス」だ、ということでした。
自分でやってみる。
どうもうまくいかない、わからないことがある。
周りに聞いて解決することと、しないことがある。
詳しそうな人はいるけど、全部聞くのは申し訳ない。
マニュアルを読んでみる。
なるほど。
でも、あれ??あれ?? あ、そうか!!を繰り返す。
最初は時間がかかるけれど、少しずつ慣れてくると苦痛ではなくなる。
・・・自分自身、ときに、何かを学び、
新しいスキルを身につけるときの気持ちを忘れない、
というのも大切ですね!
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