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学校の授業を「参加者(=学生)主体」「アクティブラーニング」へ!

今月、2つの学校で「参加者(=学生)主体」の授業の方法についての研修を担当させていただきました。
ボブ・パイク氏の参加者主体の研修手法、トレーナー養成ワークショップ、ブートキャンプ、
と呼んでいる手法を、学校の教員の皆さまに学んでいただく機会でした。

一校が、芝浦工業大学。
そしてもう一校が東京都立産業技術高等専門学校。(以下、都立高専。)

どちらの学校でも、とても前向きに受け止めていただき、
早速授業で活用していきたいというお声もたくさんいただきました!!!

退屈な一方通行な授業ではなく、双方向でアクティブ、
そして学生の主体性を引き出していくための理論や具体的な手法を、
実際に体験しながら学んでいただく構成なため、
具体的に何をどう授業に取り入れるかを考えていただきやすかったようです。

学校向けのプログラム「アカデミックパッケージ」のご紹介はこちらです。
https://www.d-hc.com/service/trainer_development_program/academicpakage

新しい視点、授業の構成のポイント、学生主体の授業の構成や運営テクニックなど、
今後実践していきたいというお声は本当に嬉しいです。
理論もご紹介するテクニックも、本質的には企業向けのものと変わりません。
とはいえ、どれに焦点を当てるか、具体的にどう応用するかについては、
工夫が必要なこともあります。
2校とも、事前に実際の授業を参観させていただいたり、
ご担当の先生方と何度も打ち合わせをさせていただいたりして、私なりに準備をしてきました。
ですので、すぐに使える具体例があった、というようなコメントをいただけて、ホッとしました。

芝浦工業大学は大学なので、大学生や大学院生への授業を、
一方、都立高専は、1年生から3年生は高校生に相当するので、
高校~大学生への授業をしていらっしゃる先生方です。

「一方的で退屈な講義」
というと、「大学・学校の授業」の代名詞的に言う方もいらっしゃいますが、
イマドキの大学・学校は進化しているんですよ!
先生方も決してこんな授業をやりたいわけではないですし!

iStock_000006507915_Small

 

「伝えたからと言って、相手が学んだとは限らない」
という言葉とともにこの写真をお見せしました。苦笑・・・。

学校での最近の動きが気になる方は、
MOOC
アクティブラーニング
反転授業
などのキーワードでググってみてください!

両校での新学期からの授業が、
より楽しく、より充実した学びの場となりますように!!

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