「研修デザインハンドブック」5月31日発売予定です!
ボブ・パイク氏との共著で、2冊目になる
「研修デザインハンドブック」
が、5月31日発売予定です!!
「研修デザインハンドブック」
中村文子、ボブ・パイク著
日本能率協会マネジメントセンター
2800円(+税)
【内容】
第1章 なぜ、研修にインストラクショナルデザインが必要なのか
〇 研修の効果を高めるために必要なこと
〇 インストラクショナルデザインの失敗例
〇 インストラクショナルデザインの基本コンセプト
第2章 インストラクショナルデザインの8つのステップ
〇 ニーズを分析する
〇 参加者を分析する
〇 目的を設定する
〇 オープニングとクロージングをデザインする
〇 研修コンテンツを作成する
〇 研修の運営方法を検討する
〇 研修後のフォローアップ・効果測定をデザインする
〇 資料・会場を準備する
第3章 インストラクショナルデザインの実践例
*****
第1章で取り上げた「失敗例」を、第1章、第2章でご紹介する基本コンセプトや
インストラクショナルデザインのステップにしたがって「改造」し、
デザインしなおしたものを第3章でご紹介する、という流れになっています。
読むだけではなく、第1章の「失敗例」をどう改造すればいいか、
ワークシートを使ったりして、ご自身でも考えながら読み進めていただけると、
より実践的になるのではないかと思います。
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効果的な研修を行うには、講師のデリバリースキル(伝え方、話術)ももちろん大切ですが、
しっかりと分析してデザインされた研修を準備することも、大切です。
デザインがしっかりしていれば、デリバリーへの依存度が低減します。
つまり、「人前でしゃべること」が多少苦手でも、優れたデザインがあれば大丈夫!なのです。
「人前でしゃべること」に長けている人のお話は、聞き手を惹きつけますが、
「学習の効果」「学びの定着と実践」という点からは、
やはり優れたデザインが必要です!
・・・という考え、コンセプト、では具体的にどうすればいいか、
を詳しく、実例盛りだくさんで書かせていただきました。
お手に取って、活用していただければ嬉しいです!
6月22日(金)に、出版記念イベントも企画中です。
詳細が決まり次第、ご案内させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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