トレーニングカンファレンス 2015 開催報告
第3回となりました「トレーニングカンファレンス2015」。
2015年12月4日に開催いたしました!
今年のテーマは、「楽しむ学びを追求する」。
まずは、今年ご参加くださった方々のお声です。
・・・ 私にとって年1回の本当に貴重な機会です。Out Putが仕事であるため、
In putがないとこかつしてしまいます。自分の仕事のやり方の振り返りの機会であり、
更なる質の向上につとめていきたいと思います。ありがとうございました。
・・・ とても脳が活性化される1日でした。
自分の研修を受けて参加者も同じ気持ちを味わわせてあげたいので、
コンテンツを作るところから取り込みます。
・・・ 今年も新たな気付きやリビジットが出来た1日です。
(時間が経つのが早く感じるものでありますが)持ち帰る内容が多く貴重な1日です。
明日からではなく今日から実践します。
・・・ 専門的知識を伝えることが多いのですがもう退屈だとは言わせません。
楽しむ方法をたくさん学ぶことができました。来年も開催して下さい。
・・・ NeuroLeadership Summitの内容を伺いたいと思って参加しましたが、
単なる報告でなくそこまでの内容を絡めてご説明頂いたり、
自分の状況に照らして活かし方を考える時間も持て非常に有意義でした。ありがとうございます。
・・・ 毎回参加する度にフル充電され、万能感で満たされます。
明日からの研修を考えるのがワクワクしてきます。来年も参加したいです。
年末年始、来年の活動をじっくり考えたいと思います。宣言(^^)
・・・ これまでも数度参加させて頂いたカンファレンスですが
今年のものが一番具体的に取り入れるイメージまでを時間内に見つけることができました。
ありがとうございました。
・・・ 本日ももっと参加者主体の研修にするために、まだまだ私にできることがたくさんある!
というアイディアと、やる気と自信を頂きました。今年も本当にありがとうございます。
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カンファレンスのオープニングに、サプライズゲストが!
ボブ・パイク氏がスカイプで登場しました。
毎年、ボブ・パイクの「参加者主体の研修手法」を実践して、
成果を出し、貢献している方に、Bob Pike Award Japanを贈っているのですが、
今年はそのアワードをボブが受賞しました。
世界中の誰よりも大きな貢献をしているので、
その感謝の気持ちを贈りました。
今年11月にニューヨークでNeuroLeadership Summitに参加した際、
アリゾナのボブ・パイク氏を訪ね、賞を進呈してきていたのでした。
We embrace what you invented.
We admire you.
ボブのコメントに聞き入る皆さま。
その後のオープニングのグループワークから、
皆さま笑顔で、とてもオープンな良い雰囲気でスタートしましたー!
セッション1は「専門的な内容の研修だから退屈・・・とは言わせない!」
専門性の高い内容の研修は、どうしても知識のインプットをしなければ、という意識が強く、
講師による一方的な講義になりがちです。
1時間講義があり、その後グループワークを行うことで、「参加型」になっている、
という大きな錯覚をお持ちの方も多くお見かけします。
でも、その「1時間の講義」こそ、参加者主体にデザインすることで、
もっと理解度を高めたり、記憶への定着を促進したり、活用に向けての自信をつけたり、
ということが可能なのです!
じゃあどうすれば・・・と真剣に語るお二人。
こんな道具も登場して、楽しく、真剣に討議しました。
え?犬のおやつ?はい!そうです!
ランチでは、研修内製化をテーマに情報交換をしました。
内製化・・・ どんな取り組みをしていますか?何がうまくいっていますか?課題は?
と、有意義な情報交換をしていただけたようでした。
午後は、
セッション2 「クロージング、オープニング、リビジット、エナジャイザー 20の実践テクニック集」
でスタート。
今回のカンファレンス用に、特別に許可を得て翻訳した選りすぐりのテクニックをご紹介。
もちろんいくつかは実際に体験していただきました。
ずっと立ちっぱなしの研修?
いえ、座ってる場面ももちろんありますよー。
続くセッション3は
「NeuroLeadership Summit 2015 参加報告」
これについての詳細、速報はこちらのブログをぜひご参照ください。
https://www.d-hc.com/blog/2015/11/3266
セッション終了後、クロージングとレセプション。
ここでのテーマは、
「トレーニングはイベントではなくプロセス。
それをどう実現するかを語りましょう!」
恒例の抽選会。
今年は私も一部執筆しているこの本や、
ボブ・パイク氏のサイン入り最新刊などが景品でした!
あっという間の1日。
「楽しむ学びを追求する」をこの場で実現できていた・・・と信じたいです♪
主催した私たちもとても楽しく充実した時間を過ごしました。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!!
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