フィードバックをもらおう!
最近、「考課者研修」を行う機会が何度もありました。
その中で、「フィードバック」を取り上げます。
「考課者研修」ですので、上司から部下へフィードバックするスキルです。
ですが、フィードバックは、上司から部下だけへの一方的なものではなく、
自分の成長のために、部下から上司へ、同僚から同僚へ、と、
誰もが得るべきものなのです。
何が強みなのか?
改善の機会は?
自分でも気づいていることもあれば、意外な発見もあり、
誰にとっても成長のための貴重な情報です。
良い接客ができているかどうかは、お客様からのフィードバックが重要な指標であるように、
いい上司・先輩であるかは、部下・後輩からのフィードバックが重要な指標です。
でも現実は、
組織の中で経験が長くなったり、
役職が上になったりすると、
フィードバックをもらう機会が減るのではないでしょうか。
360度フィードバックなどの仕組みがあれば、そういう機会を活用することができますが、
なければ、なおさらです。
意識して、自分から、フィードバックをもらう機会を作りましょう!
私も早速実行します。
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